鉄道博物館
鉄道博物館は、JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、2007年に開館しました。
歴 史
鉄道博物館は、JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、2007(平成19)年10月14日、さいたま市大宮に開館しました。
2018(同30)年7月には新たに南館をオープンし、本館の常設展示も全面的にリニューアルしました。このリニューアルでは、館内を車両・歴史・仕事・科学・未来の5つのステーションに分け、多彩な切り口で人と鉄道の豊かな物語を展開する博物館へと生まれ変わりました。
見どころ
エントランスを抜けると、まず目に入るのが懐かしの3車両です。蒸気機関車「C62形26号機」、戦後初の長距離電車である「クハ86形1号車」、そして初代新幹線電車の「0系21形1号車」など、昔懐かしのスター車両たちがずらりと並んでいます。
車両たちの迫力もさることながら、その精工に作り込まれた細部までをじっくり観察できるエリアです。
前身である「梅小路蒸気機関車館」の頃から人気を誇っていたのが「扇形車庫」です。20両の蒸気機関車が、保存・展示されており、並ぶ姿には、まさに圧巻の一言。
現存する最古の鉄筋コンクリート造りの機関車庫として、国の重要文化財に指定されています。京都鉄道博物館では必見の大迫力の展示スポットです。
名 称 | 鉄道博物館(てつどうはくぶつかん) |
所 在 地 | 京都市下京区観喜寺町 |
拝 観 料 | 一般1,330円、小中高生620円 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
電話番号 | 0570-080-462 |
公式HP | https://www.kyotorailwaymuseum.jp |
京都山科ホテル山楽から鉄道博物館までの行き方
公共交通機関 | ホテル→東海道本線 山科駅→網干行きで西大路駅まで乗車→徒歩17分 | 200円 | 約27分 |
バス | 五条バイパス 経由 | – | 約22分 |