建仁寺
京都最古の禅寺と言われており、風神雷神図屏風など多数の重要文化財を保有しており、文化的な一面が強いことから「学問面」と呼ばれています。
歴 史
建仁寺は、1,202年に臨済宗を日本に伝えたとされている明庵栄西禅師によって建立されました。東寺の元号が「建仁」だった事から建仁寺と名付けられ、山号は東山としました。発展途中に火災により消失し、衰退の一途を辿っていましたが、安国寺恵瓊が仏殿などを移城し、再興されました。一休さんも建仁寺で作詞も学んだという歴史があります。
見どころ
特に有名なのが、ユニークな顔立ちと光り輝く金箔のインパクトがある風神雷神図屏風です。二曲一双の大きな屏風で、大書院に展示されているのは高精細の副製品で、原本は京都国立博物館に展示されています。
名 称 | 建仁寺(けんにんじ) |
所 在 地 | 京都市東山区大和大路下ル4丁目小松町584 |
拝 観 料 | 一般600円、中高生300円、小学生200円 |
営業時間 | 10:00〜16:30 |
電話番号 | 075-561-6363 |
公式HP | https://www.kenninji.jp |
京都山科ホテル山楽から建仁寺までの行き方
公共交通機関 | ホテル→地下鉄東西線 山科駅→太奏天神川行きで三条京阪駅まで乗車→徒歩12分 | 260円 | 約24分 |
バス | 旧三条通り 経由 | – | 約20分 |