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日光東照宮 表門 仁王像


みなさま こんにちは
鬼怒川温泉 山楽 でございます

今回は、日光東照宮の表門に立つ、二体の仁王像について紹介いたします。

東照宮表門を正面にして、左側には吽形像、右側には阿形像を安置されております。
 

 

当初の頃は、釈尊を守護する執金剛神が、立っていましたが、平安以降になって山門や楼門が建つようになり仁王門とも呼ばれ、左右一体の金剛力士像となったとされています。

口を開けたのが阿形、口を閉じたのが吽形となり、これは狛犬でもお馴染みであり、「阿吽の呼吸」の語源でもあります。 

つまり、「あ」は始め、「ん」は終わりであり、一般には呼吸、つまりは吐く息と吸う息ということになります。

密教では、阿を万物の源、吽を一切が帰着する徳としているようです。

仁王像は、中門の両脇に安置され、聖なる伽藍に侵入する仏敵を退散させるため、“びくとも動かないぞ”と、敏速に闘いに挑むことが出来るよう足を広げ、「仁王立ち」で立ちはだかり、仏敵を威嚇、退散させる意味合いがございます。
「仁王さま」と庶民に親しまれていますだけに、仁王門と呼ばれる寺院が多いのです。 

表門は江戸初期の寛永年間に建てられたそうで、寺院様式で朱色を基調とした各種動物の彫刻が施されており、独特の雰囲気を醸し出しております。
側面にいる唐獅子や獏(ばく)、通路に面した麒麟や虎など80種もの豪華な彫刻が極彩色に彩られています。

是非ご覧くださいませ!!

 
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